week 73.5 ~今セメの授業と研究の振り返りと2020年の抱負~

昨年、授業をたくさん取ったり、2年の後期で取る必修の科目を先取りしたりしていたので、今セメスターは授業を1つ取るだけで、専門科目のコースワークが修了することとなっていた。

よって、今セメスターは必修の1科目(6単位)をとり、研究にたくさんの時間を割くことができた!

 

 

 

その必修の授業は

週に3時間の座学と、4時間のラボ(coding)

によって構成されていた。

座学で学んだ理論を実際に自分でプログラムに書き起こしてapplyしてみる

といった具合だ。

この授業が本当に素晴らしく、古い論文から最新の論文までカバーしており、構成が素晴らしかった!この授業を通して、非常に力がついたという風に感じている。

twitterをしていた頃に広く散見された、いちいち日本と比較する「日本は〜〜〜。アメリカなら〜〜。」が口癖の、”日米比較大好きマン”に自分はなりたくはないが、この授業は絶対に日本では受ける事ができないものだったと思う。

何故なら当分野をここまで広く深く教える事が出来る人が日本にいないから。

この授業は本当に「ここに来て良かったわ〜」と感じさせてくれるものだった!マジUSA。

 

 

この授業の中間テストは口頭試問形式で、ホワイトボードを用いて、その場でランダムに振られたトピックについて説明するものだった。

様々なトピックが振られるし、かなり詰められるし、計1時間くらい説明しなきゃだし、非常に大変だった。たくさん理論の式を書かされたり、拡張させられたり、導出をさせられたり、シンプルな計算をさせられたり、図を用いて色々説明させられたり、、、といった具合だった。

 

期末試験はトラディショナルな筆記形式の試験でこれはこれで大変だった。

 

いろいろ苦労はしたけどなんとかAは取れたし、担当教員に認められたし、非常に実りあるものだった!わーい!

 

 

 

 

 

研究の方は進んだり進まなかったりといった具合だ。

良い面だけにフォーカスすると、

色んなスキルが身についた!

メインプロジェクトが走り出した!

国際学会にプロシーディングを主著1本、共著4本出す事ができた!

僕の持ち込みで他大学との共同研究も走り出した!

こう見ると、案外うまいことやった1年だったように思う。

 

 

 

そんな今、感じることは「インプットが圧倒的に足りない」という事。

研究において何もせず、食って寝て起きたら閃いた!

みたいな事は起こるわけがないので、2020年はもっとたくさんの論文を読み、インプットの量をもっともっと増やしていきたいと思う。もっと思考したいと思う。

そのインプットの量がきっとアウトプットの量と正の相関があると信じて。

 

 

 

 

せっかくなので2020年の抱負を書いておこうと思う。

その抱負は、、、、、

 

(英語の)本を読む

 

だ。やはり僕のwritingは非常にショボいもので美しくもない。もっと本を読んでもっと英語に触れなければいけないと思った。

僕は己の意思が非常に弱く、自分に甘く、スーパー三日坊主で、なかなか日々のルーティンを持てないタイプのクソ人間なのだが、なんとか定期的な読書習慣を身に付けたいと思う。

このブログを通して読んだ本を紹介する事ができれば一番いいなと思う。

目標は月1冊!頑張ろう2020年の自分!!