“I didn't have time to write a short letter, so I wrote a long one instead.”

トムソーヤーの冒険の作者のMark Twainの有名な言葉で

 

I didn't have time to write a short letter, so I wrote a long one instead.

 

というものがある。

これは、必要なエッセンスが抽出された簡潔な美しい文章を書くには非常に多くの時間とeffortが必要だ。ということだと思う。

 

そう、やっとこさ僕のPhDプロポーサルが書けたのだ。。。!!!

嬉しい〜〜〜!

 

このブログの読者はおそらく

「いつまでダラダラ書いてんねん!」

と思ったかもしれない。僕も思ったのだから。

ボスと何回、提出=>直し のループをしたか分からない。イテレーションを繰り返すうちに、(悔しいが)文章が洗練されていき、素晴らしく読みやすいものになっていった。感謝している。

 

 

また、ソフトウェア開発や実験と解析も並行して1人で行なっていたのでかなり時間がかかった。だがお陰様で、最新の実験結果を書くことができたので良かった。

 

 

結果、A4で35枚くらいになった。ウケる。

うち

Aimが2ページ

Literature Review が10ページ

Work to date が11ページ

Skills and resourcesが2ページ

Timelineが1ページ

参考文献 6ページ

になった。

心残りは4000word程度の Literature Reviewに70本弱しか論文を引用できなかったことだろうか。もう少し時間があればもっと論文を引用できたのだが仕方ない。偏った引用になっている感が自分でも否めず少し辛い。

 

また、Aimだが、大学の方針とプロポーサルの書きやすさの点から本当にしたい研究を省いた笑

Aimはだいたい3つくらい書いてそれぞれが独立しつつも繋がっているのが理想だ。3つ目のAimを本来したい実験について書くと少し繋がりが悪くなったので違うAimに変えたりした。

 

そう、この、「やっぱやめてこれにしよう〜〜」というプロセスが度々起こるのだ。

何回、書いては消して書いては決してをLiterature ReviewやWork to Dateで繰り返したかわからない。泣ける。

 

 

話は戻るが、省いたAimの研究は勝手に時間を見つけてやろうと思う。結構楽しみな実験だ!

 

 

 

そういや先週の金曜日にzoomでMITの先生にプレゼンを行なった。10分間のプレゼンが1時間弱のディスカッションになったし、ありがたいフィードバックももらえたのでよかった。しかし自分の英語はまだまだだなあと痛感するばかりだ。もうちょい社交的になって英語をたくさん話さないといけないな、と思う。コロナが落ち着いたらもっと社交的になろうと思う。

 

 

 

 

実は1ヶ月ゴキブリが家に出現していない。素晴らしいことだと思う。この調子で油断せず殲滅していきたいと思う。あいつらは僕の生活圏内で生存したらあかんのや。。。