アメリカの博士課程でいうQualify Exam

が近づいている。

 

僕のいる大学のプログラムでは筆記試験はなく、研究所内でのセミナー形式のプレゼンテーションとプロポーサル提出だ。

 

プロポーサルは

1. Aim

2. Literature Review

3. Work to Date

4. Skills and Resources

5. Timeline

で構成されている。

今、Skillsのセクションを書き終わったのだが、改めてみると自分は変わったスキルセットを持っているなと思った。器用貧乏というかなんというか。

しかし改めて、かっこいい感じに書き直してリスト化してみるとなんか”できる奴”感が出てテンションが上がる。

 

Aimsは書き終わってはいるけど書き終わっていない。Introductionをもう少し膨らましてできるだけたくさんの人のアテンションを獲得できるようなものにしたいと思う。

 

そして今 wrok to dateを書いているのだが気づいたら10ページくらいになりそうだ。

オーストラリアに来てからのことしか書いていないのだが、まあまあたくさん色んなことをしていたみたいだ。一応、Methods, Results, Discussionのセクションに分かれている。

 

まだLiterature Reviewはあまり書いていない。

どうやらこれは15ページくらい書け、という指定があるのでそれなりに時間がかかりそうだが、先週仕上げたThesisの一部が使えそうなのでなんとかなる気がするし、頭の中にぼんやりとストーリーラインもあるし。

書いて書いてするのはあまり楽しくないけどプロポーサルを出さないと追い出されてしまうので大人しく仕上げようと思う。

プレゼンテーションは7月上旬に予定されている。(スケジューリングの都合上少し遅れた)。

 

今月中にはプロポーサルをほぼ完成段階に持ってい行きたいところだ。

 

 

正直、このプロポーサルはコミッティくらいしか読まないし、世に出るものでもないのだが、ある程度のクオリティを保ったものを作成したいと思う。

同研究所の他のPhD学生に参考までに彼女らのプロポーサルを見せてもらったのだが、申し訳ないが本当にクソだった。この程度のクオリティでいいのか?となった。

work to dateでは彼らが何をしたかが全く見えてこないし、Literature Reviewは深くないし(まるでshopping listのようだった)、Timelineは本当に意味が分からない感じになってたし、プロポーサル全体を通しての書式等が本当にクソでとにかく読みにくかったし。。。and more

世には出ないが、自分の名前がついた"出版物"なのでいつ誰に見せても恥ずかしくないものにしたいと思った。

プロポーサルもプレゼンテーションもできるだけいいものを作成して、

「あいつ。。。できる!」

感を出したいと思う。