Working from home week 4
早いものでもう4週間たった!
そして今週ついにかねてよりコーディングしていたソフトウェアが出来上がった!!
シーケンスと再構成と統計!
査読付き論文にするほど新規性はそこまでないけど僕らの今後の研究にはめちゃくちゃ大事な開発やった!なので雑誌には出さずアーカイブに論文をあげることになりそうだ(まだ書き始めてない)。
このソフトウェア開発でかなり物理の理解が深まった。
それもそのはず、どのようにデータが取得されているかを理解しなければナイスなソフトウェアは書けないから。
そして今回はそのデータ取得シーケンスも開発したのだ。
自分でコードを1から書くと本当に理解していないと書けないのだ。
また、頭では物理を理解していても、ソフトウェアサイドのデータ構造等を理解していないとコードは書けないからなかなか難しかった、が本当にいい経験になった。
とにかく、割とナイスな開発なのでとりあえず研究所内に配布することになりそうだ。
誰かが僕たちの開発したものを使ってデータ取得をしたいかもしれない。
評判が良ければ研究所外にもシェアしようと思う!
また、統計のソフトウェア(というかプログラム)も自分で開発した。
これもどのような統計的処理が適切に行われなければならないかを理解していなければ開発することができないものだ。
統計はあんまり面白くなかったけど、自分がどのような処理をして、何の値を見ているか、ということに対して理解が深まった。
これらの開発は業績にはならないが僕の研究の力には確実になっているのでまあよしとする。
そして、これらのソフトウェアを使用した論文化を狙った実験を考え始めた。
残念ながら?その実験をするにはまだ開発しなければならないものがあるが一歩前進ということで。
研究所のロックダウンが解かれたらすぐ実験できるように準備をできるだけしておこうと思う。
IKEAでアホみたいにでかいソファを買ったのだが非常に良い。
175cmの僕がすっぽり横になれるサイズと言えばアホさ加減が伝わるだろう。
ダラダラ論文を読んだり作業するのにこんなに適した環境はないと思った。
朝起きてすぐとかのダラダラタイムにちょうど良い。
また、
ちゃんと座って論文読むの疲れたわ
って時にもちょうど良い。
そしてもちろんテレビゲームをするのにも最適だ!!!
金は無くなったがQOLはバクあがりした!
だがロックダウンにはもう飽きた!研究所に行かせてくれ〜〜〜
ワーキングフロムホームは第二章へと突入し、writingの割合が増えてきた。
上のソフトウェア開発がひと段落したところで、僕が学んだことを文字に起こすこととした。
これが本当にしんどい。が、ゆくゆくはこの書き物がthesisの一部になる予定なのでしっかりといいものを書きたい。
ちなみに昨日は死んだゴキブリが出ました。
もういいんです。あきらめました。
死んでてよかった〜〜〜
と思うくらいには感覚が麻痺してる。
死んでても生きててもめっちゃ嫌はめっちゃ嫌なのに。
上の階のインキャボンボン金持ち中国人学部生住人が車を買っていた。
なんか青いかっこいいやつだ。
ほんまこいつら金持ち。
しかも一昨日らへん、女の子を連れ込んでいた。彼のデビューを暖かく見守りたいと思う。
ただ、social distancingを守らないのはどうかと思う。
これは完全なる偏見なのだが、この辺りに住む中国人たちは一見マスクをしていて、コロナに気を使っているように見えるがそうじゃない。
中国人同士のつながりが強いのかどうかはわからないが、本当にグループでいる中国人をよく見る。スーパーに行く時も行った時も、散歩中も本当によくグループを見る。たまたまなのか。
何かと一番気を使っていないのは中国人たちなのではと思ってしまった。
偏見はよくないのにね。