光明が見えた。。。!

この2週間は本当に辛かった。土日も祝日も返上だった。

忙しすぎてろくにゲームもできなかっとと言えばどれだけ忙しいか想像がつくだろう。

 

 

Thesisの一つのチャプターになりうる章を書いてたのだがwritingは下手くそだし、参考文献等もしっかり調べなければならないしで非常に時間がかかった。

 

書いた後もボスとのiterationが非常に大変でとても疲れた。マジで。

 

が、しかし!終わった!!!

図はテキトーに作ったのを入れておいて、後からめちゃくちゃきれいに作り直すとして、参考文献も入れたしLaTeXにも移行したしひとまず終わり!!

 

本格的にThesis書くときになったらまた少し手直しはするだろうけど、多分その手直しはまじで最小限になると思う。

終わってよかった。

 

結局、図とキャプション抜きで10ページくらいになったけど1つのチャプターとして考えたらまあまあこんなものかな。

 

 

 

 

そしてThesisのトピックなんだけど正確にはまだ決まってなかったのね。

コミッティーメンバーとぼんやりとした方向性は決まっていたけどちゃんとしたAimは決まってなかったの。

マジでぼんやりとした方向性すぎて焦ってた笑

コミッティーメンバーもThesisのタイトルを聞く前に

「ええで!今度詳しく聞かせてな!」

的な感じだったのだ。それでいいのかって感じだが。

 

 

オーストラリアの博士学生の場合、大概、グラントやプロジェクトベースで雇われていることが多いからPhDコースに入ったときには割とAimは決まっていたり、スーパーバイザーが設定したりするんだけど、やはりうちは違ったみたいで、大まかな方向性だけで割と丸投げにされていた。

 

Thesisのチャプター書きと並行して考えていたんだけど、急にめちゃくちゃ面白そうなアイデアを閃いた!!!

マジで突然、「あれ?もしこれがこうならめちゃくちゃ面白くね?」ってことを閃いたのだ

先行研究とか漁ったけどその仮説を持ってる人はいなさそうで試す価値はありそうなものだった!

 

自分で思いついたってのも嬉しいけど、なんというか今までの物理の知識とか研究領野の経験が割と詰まってる仮説だからなんか嬉しかった!

(この瞬間と何か発見できた瞬間が研究していて一番楽しいんじゃないか説はある。後はただただ辛いかもしれない。)

 

 

ボスも「なんやそれ!めっちゃおもろそうやんけ!」

という感じで大賛成でそれをAimとすることにした。

 

その仮説が正しかろうがなかろうが、ひとまず、

自分で目標を設定して研究を遂行する

という真に博士課程に求められているであろう(と勝手に思っている)ことを始めれたことが嬉しい。

 

残り2年間(意外と短いと今気づいた)でどこまで行けるか分からないが、ようやくスタートした感じだ。

 

そのアイデアをAim2に据えて、Aim1とAim3を設定した。(Aimは3つ設定するよう言われているっぽい)。

そしてそのAimは個々で独立しているが、3つで1つの大きなストーリーにもなっている。

Aim1はわりとfeasibleかつpublishableなもので、その開発をAim2に使用するというものだ。Aim2がうまくいかどうか分からないし、Aim1がそんなすんなり行くかどうかも分からないが(いきそうだという感覚はある)、とにかく楽しみだ。

 

 

 

 

スキルセットはまあまあ揃っている。ニューヨークでの経験等がかなり活きている。

研究所のロックダウンが解けたら爆速で研究を進めれるよう、準備を頑張るのみ!!

 

 

 

 

 

気づいたら5月に入っててしかも1週間経っててウケる(ウケない)。

 

 

今週末は久しぶりにのんびりできそうで嬉しい。

フラグにならないことを祈って。。。