ワーキングフロムホーム
今週はまあまあ普通だった。
昨日、アメリカの共同研究先のボスとミーティングしたけどネットが悪かったのか、あまり何言ってるか分からなかった。幸いボスもボス宅から同席していたため、聞き取れなかったところは後で聞くことができたが。
ぶっちゃけこの状況が1ヶ月以上続くようなら結構しんどいと思う。
曜日感覚も喪失しそうだ。
曜日感覚を失わないように毎週金曜日はハンバーガーを作ることにした!
オーストラリア政府のコロナウイルスに対する経済的な補償について先のブログで述べたが考えれば考えるほどあんまりだと思う。
先のブログでも述べたように、オーストラリア国民と永住権保持者は今月から結構な額の補償を受ける。
ワーキングホリデーや学生ビザで来ている人はもちろんこの恩恵は受けない。
いや、分かる。国民が第一なのは分かる。
特に学部の留学生達は主に親のお金で来ている子達ばっかりで、既にそのほとんどが母国に帰っており、授業もオンラインで行われているため補償する必要はなさそうなのもわかる。
ワーキングホリデーの人たちも彼ら彼女らの自由意志で来ているからオーストラリア政府が世話をする必要がないってのも分かるっちゃ分かる。
でも、オーストラリアの経済と産業はそのような留学生やワーキングホリデーの人たちに大きく支えられているのも事実。ここでそんなに蔑ろにしていいのかと思ってしまう。
留学生も街にお金を落とすし、スーパーに並べられている野菜やフルーツを摘むのはワーキングホリデーの人たちなのに。
というのも昨日、大統領が直々に
ワーキングホリデーや留学生を補償する策はない。彼らは自分でサポートできないなら今が母国へ帰る時だ
と正式にアナウンスしたのだ。
それを聞いて
いや、言い方言い方〜〜〜〜
と思った。
実際にコロナショックで経済が〜となっているがその兆候は明らかに2月から見て取れていた。
留学生の大半を占める中国人が2月時点で既に入国禁止になっていたからだ。
彼らの影響は計り知れず、飲食や賃貸業に大きな影響を与えていた。
オーストラリアという島国の経済の歯車であった彼らをそこまでバッサリ切り捨ててもいいのかしらと思ってしまう。。。
僕は幸い、まだ大学院から給与(とても少なくNY時代とは比べ物にならない)を貰っているが、研究所もシャットダウンされた今、いつどんな理由でそれがストップされるか分からない。
経済的な心配は今のところないが、今後、物価の変動とともに間接的に影響は受けると思う。
僕が気に食わない(笑)のはクソしょうもない、研究も何もできていない博士課程のオーストラリア人の同期が給付を受けることだ笑
政府が給付を行うといった際、まだ研究所は開いていて、そのことについて話をした覚えがある。
彼は「車買おうかな〜何買おうかな〜〜」
とかぬかしていた。
自分がオーストラリアを選んで来ているから文句を言っても仕方ないのだが腑に落ちないので仕方ない。
博士学生はオーストラリアで研究活動を頑張っている。何かしらの補償があってはいいのでは。。。
ちなみにだがその彼はデスクが隣だ。
基本的に研究ができないだけでナイスガイなのだがたまにするすかしっぺが臭い。
いい奴なのだが本当にすかしっぺが臭く、普段の食生活がとても気になる。
とか色々不条理をぶつくさ言ってもストレスが溜まるだけなので研究に戻ります。
そう、昨日からずっとプログラムの中にあるバグが見つけれないのだ。。。。