week 37 ~ラボローテーションは終わらない& knowledge vampire ~
ラボローテーションは終わってなどいなかった。。。!
僕のプログラムの長が「アカン!3つしなはれ!」と強く説得してきたので、ここで揉めても後々めんどくさくなるという事でおとなしく3つ目のラボローテーションをすることにした。
しかし、興味のある先生がいないので所属予定のM先生と一緒にやっているシニア研究員のBと一緒にすることにした。受け入れ教員はみんなのボス、ビッグボスの名前を借りることにした。
チートと言われればめちゃくちゃチートだ。M先生とBの共同プロジェクトをBとすることになっているので実質B先生のラボに所属。しかし名目は3つ目のローテーション。
故に、ラボローテーションは終わらない。
また、1つ目のローテーションのR先生とも未だ共同研究をしている。今週ミーティングがあったが、【そこそこの進捗を生む】に留まり、未だ膨大な仕事が残っている。拒否したいところだが何事も経験だし、僕しか出来ない(そう思ってるし実際そうだと思う)ことなので引き受けている。しかし、このプロジェクトに時間は多く割きたくないので、このプロジェクトのために働くのは週末だけにしようと思う。
ラボローテーションの枠を完全に超えているが、自分のためにも続ける!実際、このプロジェクトから学ぶ物は多い。
故に、ラボローテーションは終わらない。
M先生とPhD4年生のYと研究員Dと4人のチームでweekly meetingやjournal clubをしている。weekly meetingは金曜の午後4時からだ。今週のmeetingは2時間にも及ぶもので結構おもしろかった。こうやって時間をとってじっくりディスカッションしてくれるのはありがたいと思った。
「どういう目的で」「何をして」「そこから何を学んで」「次どうするつもりか」
というのを言語化するので目的意識をしっかり持って毎週おくれている気がする。気がするだけかもしれないが。
また、YとDとも頻繁に研究の話をするようになってきている。3人とも違うプロジェクトをしているがお互いupdateし合っているのでだいたい何してるか分かる。これも良いことだと思う。
分からないことがあれば、お互い教え合う。教えるためには自分がしっかり理解しておかなければならない。いい練習にもなる。教える過程でハッとする部分もある。
僕ら3人のupdate meetingを横で見ていた人が「knowledge vampires!」と言ったのが少し面白かった。お互いがお互い、「何それ!教えて!」って感じだったのだと思う。
今日、久しぶりにお友達に会って色々話してめちゃくちゃ楽しかった!いい気分転換にもなった!「彼も頑張ってるし頑張るか!」って気持ちになったので良かった。
また、今週のバーガークラブは僕のターンやった。来る前から先輩Yは「今日はハズレの週か…」みたいなことを言ってて舐められてたけど素晴らしい場所を選ぶことが出来、少し汚名返上できたと思う。みんなもびっくりしてた。嬉しかった。グループ内での地位を少し上げれたと思う。
別に研究も人間関係も全てがうまくいってるキラキラ生活ではない。
例えば、
今日は街が異様に小便臭かった
目立った進捗が出ない
いい大人たちのtwitter上での喧嘩のような議論を見た(目に毒)
あいのりシーズン2はとにかくクソやった
バーガーは良かったけど店内の床は油でギトギトやった
等々、
良くなかった点をあげればキリがないとは思う。でも、小さなvictoryは積み重ねることが出来てるとは思う。
今週と来週は研究的に面白いことが出来そうな予感がしてるので少し楽しみだ。
ラボローテーションはあと3ヶ月続く